銃の種類について調査(ハンドガン編)

こんにちは。

 

前回の記事は、エアガン欲しい!という欲望回でして、銃についても同時に興味があるという風に書いたと思います。

ただ、ゲーム内でしか銃の種類、あるいは分類しか知っていません。なので今回からいくつかの記事に分けて、その銃の種類と銃の例について調べたことを記そうかと思います。

 

まず初めに銃と言っても様々にあるが、大きく分けて4種類あるとのこと。特にFPS初心者の方は戸惑うでしょう。

その4種類とは、ハンドガン、ライフル、マシンガン、ショットガンだそうです。

 

ハンドガンにはリボルバータイプとセミオートタイプ2つの種類があります。

リボルバーは弾を入れるために回転する弾倉(ボルトシリンダーという)に、弾を一発ずつ込めて発射する拳銃です。

S&W_M66_6inch

出典:東京マルイ公式サイト

 

発射するメカニズムですが、ググると以下のような説明がありましたね。

 

トリガー(引金)を引くとハンマー(撃鉄)が起き上がり、ハンド(紫のパーツ)がシリンダー(回転式弾倉)を回転させ、ラッチ(水色のパーツ)がシリンダーの回転を停止させます。 トリガーを引き続けると、せり上がったトランスファー・バー(ピンクのパーツ)をハンマーが叩き、ファイアリング・ピン(赤のパーツ)を前進させてカートリッジの底を叩きます。するとプライマー(雷管)の撃発によってパウダー(装薬)が引火し、発生した発射ガスの圧力に押されて弾頭が飛んでいきます。

出典:HB PLAZA

 

なるほど。

発射方法もシングルアクションとダブルアクションがあります。

 

前者はハンマーを起こしてからトリガーを引いて発射し、後者はトリガーを引きながらハンマーを起こしてくれる発射方式です。

 

シングルアクションはハンマーを自分で引くのでダブルアクションに比べるとトリガーを引く力が少なくて済みますが、一方でダブルアクションはトリガーを引く動作だけで済むので、連射はダブルアクションがやりやすそう。

 

PUBGなど様々なFPSゲーム内でも出ていますね。ちなみにPUBGではR1895として登場しているリボルバーのモデルは1990年代にベルギーで開発された「ナガンM1895」です。これは旧ソ連が特に使っていたものだそうです。

 

コルト社が出しているコルト・パイソンやコルト・シングルアクションアーミー、あとはS&WのM500などが有名らしいです。

 

あと日本警察が使用しているのもリボルバータイプだったと思います。調べてみるとニューナンブM60やM360 SAKURAなどがあるそうです。

 

 

 

次にセミオートタイプ。僕はハンドガンと言われるとこちらの形を真っ先に思い浮かべるのですが。

 

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東京マルイの18禁エアコキUSP

ちなみに僕が所持しているUSPはエアーコッキングなので、コッキングするのにスライドを引く力がかなり必要です。

コスパや装飾性のみを求めるならエアコキで良いのですが、リアルな動作を求めるならガスガンが絶対良いです。ガス缶買う維持費が...とは言いますが、部屋撃ちならガスはサバゲ―ほど使わないと思うのでそこまでかからないのでは?ある程度金がまとまったら僕もぜひ買おうとおもっています。

話戻します。

 

セミオートはマガジンと呼ばれる弾を装填する入れ物を挿入口から差し込んだ後、セーフティを解除し、トリガーを引き発射するようになっています。

 

発射までのメカニズムは先ほど説明したリボルバーのものとほとんど同じ原理で動いています。

 

セミオートタイプの場合、発射後に薬莢の排出があります。

 

まず弾が発射されるとガスの圧力により、銃内部の後方についているばねの方向にスライドが動きます。すると薬莢は排出口から排出され、スライドが元に戻り始めます。この時に次に来る弾が装填されるようになっているのです。

 

種類としてはコルト社のM1911H&K社のUSP、ベレッタ社のM92、グロック社のグロックシリーズなどが有名です。

 

 

とまあこんな感じですかね。あと弾の大きさによっても銃の種類は様々なのですが、長くなるので今回は割愛します。

 

ちなみに僕はハンドガンの中だとコルトM1911の形が美しいと思っています。艶々とした無機質なスライドに加えて、木製グリップカッコ良すぎじゃろ...!

 

では今日はこの辺で。バイバイ。