大学授業について思うこと徒然と...

こんにちは、怠惰な学生です。

久々の投稿になりましたが、またまたテキトーに振り返りをしていきたいと思います。

 

 あれから何してたかというと...

 

ん?待てよ...テスト勉強して、たまに実験で大学出て、たまに晩御飯友達と食って、いやほんとにこれだけの生活になってる...。まあそれ以外にもあるよなぁ...

 

とりあえずオンライン授業について思ったことを、自分の稚拙な考えなりに書いていこうかと思います。

 

新型コロナウイルスの影響でオンラインでの授業になってからガラリと変わりましたよね。LIVE型、あるいはOn Demand型の動画配信になった大学は多いのではないでしょうか?この2つのタイプは大まかにいうと、前者がリアルタイムでの授業配信、後者は事前に撮った動画の配信でいつでも見られるというのが利点であります。

 

僕の通っている大学では私が現在受けている授業はすべて後者です。というかその方が自分の好きな時間に見られるっていうことに自由を感じられます。今までの義務教育や大学教育って、時間が一定毎にかつ毎日決められた時間に受けなければ遅刻あるいは欠席になっていました。それがオンライン、特にオンデマンド型になったことで、欠席とかいう割と負担がかかるペナルティは少し、あるいはかなり軽減されるようになったわけです。ましてやいつでも見られるオンデマンド型だと遅刻のつけようがないですよね。

この時間制約が軽減されたことで個人的には精神的に楽になったというメリットがある反面、時間の使い方、区切り方に一層気を使わなければいけないという課題があります。僕は基本怠惰なので授業動画見てだらだらと過ごしてしまうわけです。「遊ぶだけで金もらえねーかなー」とだけ考えるだけです。それで自力で金の得られないような状況の中で、実況配信するわけでもなくゲームをだらだらと5時間以上を1日、3日、1週間、1か月と無益な時間をこうも長く続けてしまってはさすがに危機感を覚えます。

大学の授業を出席して終わり。テストが近づけばその勉強をちょっとやるだけ、というわけには今年、あるいは来年以降もそうはいかないようです。もしかすると新型コロナウイルスがもたらした影響は、企業や教育機関を担っていく人だけでなく学生の勉強に対する意識も変えたのかもしれませんね。

 

それはそうと各教育機関でオンライン授業で感染拡大防止に貢献したのは良いのですが、オンライン授業による大学施設・PCや実験器具などの利用頻度の低下により、例年通りの授業料の徴収についての問題が話題になったことがあります。というか今でも問題かもしれません。事実、教室に限らず図書館やPC室、実験に使用する機材・設備などは、僕が通っている大学でも去年より使用できる機会が圧倒的に少ないです。具体的には、例年pn接合半導体を実験を通して作製するのですが、今年はビデオでの半導体作製のプロセスのみ紹介され、課題と実験書の内容をレポートに書けといった簡素な内容に変更、といったことが挙げられます。

 

もちろんこのような対応を行った教授に問題があるということを言いたいわけではありません。むしろ仕方がないとしか言いようがありません。

 

大学経営陣が、なぜ授業料減額に至らないのか?というその結論にたどり着くまでの経緯を詳細に説明すべきだと僕は考えます。

 

施設利用料に限らず、実験・実技など大学独自の設備・機材を利用できない(あるいは頻度が減っている)状況に置かれている大学は日本中探せばどこにでもあります。授業料を一部返済した大学も少ないながらあるわけです。また設備を利用する実験など実体験を伴った専門分野における人材育成をカリキュラムとして組んでいる場合(文系はともかく特に理系はほぼそう)は、大学の授業の質の低下に繋がりかねないという可能性(あるいは実際にそうなっている)に対して大学側の意見や、その観点から見れば授業料の減額は考えられないのか?、など僕としてもお尋ねしたい点です。

もちろん例年通りの授業料であることに関する具体的な理由と、それに基づく大学経営や設備維持、授業配信に関する機材・インターネット環境の設備費用など授業料の利用内訳も開示すべきかなと思います。ここまで説明しなければ支払いに関わっている保護者、何より学生側が納得しないのではないでしょうか。僕自身も単純に「施設利用しないのにオンデマンドで数十万は高えよ」と思うところがあります。

 

またオンライン授業に対する学生側のインターネット環境支援の充実など環境といったランダム要素の含まれるような、学生自身のみではどうしようもない問題に対しての独自の給付金やインターネット環境の支援策実施などもやるべきだと考えます。

大手通信業者がデータ通信無制限などの支援策を行っていますが、実際には「2020年8月末まで」など長期的に行うことはなく、この新型コロナ感染防止環境下のままでは短期的な解決策になってしまいがちでそのまま終了するケースが多いです。このような支援策を頼りにしていた家庭や、そもそも何らかの事情・環境で光回線を敷けない家庭にとってはかなりのダメージを受けるかもしません。大学が独自に行う余地は十分にあるかと思います。

s-max.jp

 

下記は先ほどの授業料とは別問題で私個人の意見です。

 

オンラインテスト実施や課題・レポート提出に際して、インターネットトラブルに関する各教授の対応などは、提出遅れの受付の可否など私の大学ではバラバラでした。先ほども記述したのですが、一定月額を払えばインターネット環境は確立されたように思えて、実は「ポケットWi-Fi」はたまに繋がらなくなる、使いすぎると速度が低下するといった問題もあります。またそもそも山間部に位置する実家にルータを敷いている場合や、ルータの動作不良(これに関しては自身でルータを買い直せば解決する場合が多いです)など、各家庭の物理的な環境が相まってインターネット環境は無視できないようなランダム要素を含んでいると思えるんですよね。なので、ここは大学経営陣がインターネット環境が原因の提出遅れなどに対して、できる限り柔軟に対応するように各教授たちに促してほしいところではあります。

 

 

かなり徒然書いたな。まあ上に書いたようには考えても、僕はその道の専門分野を極めたいとは大学の授業を受けても今のところ思わなかったし、結局知りたいだけで満足して終わってしまいそうな僕にはあまり強く言える権利はないと思うのですが...まあ施設利用しないから授業料減らせるんじゃないかっていう観点から授業料に関して物申してもいいのかな?なんて思ったりね...

 

今日はこの辺にしときましょう。以下は愚痴です。

 

 

 

 

 

僕もこの記事を書いた2日前ほどにある科目のテストをオンライン上にて行った。手書きで記述した解答用紙をpdf変換し、制限時間内に提出しろというものがあったが、如何せんpdf変換に時間がかかってしまう。提出フォームも大学が運用しているサイトから提出なのだが、スマートフォン専用のフォームがないため、提出フォームに乗せるための操作に時間がかかり、やっとのこさ確定ボタンをクリック...

...

...

...

 

あれ...?...反応なし?

 

「インターネット接続がありません」

 

ふっっっざけんな!!!!!4G通信に切り替えなあかんやんけ!!!

切り替えた後...

 

「セッションタイムアウトです。もう一度ログインし直してください」

 

は???

 

 

 

 

............制限時間を超えたので、提出できなくなった。

 

 

 

 

 

その瞬間、その日中、再試確定の事実と一人虚しく絶叫する自分の声の残響音だけが私の心をじわじわと灰色に濁らせるのであった...